何(なん)という
1 感嘆・失望などの気持ちが、言い表せないほど大きいさま。「—優しさであろう」「—暴挙、断じて許せない」 2 はっきりしない名称などをさす。「これは—草ですか」 3 (あとに打消しの語を伴って用...
にく・い【憎い/悪い】
[形][文]にく・し[ク] 1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。「冷酷な犯人が—・い」「不正を許す社会が—・い」 2 (しゃくにさわるほどすぐれてい...
はさん‐ほう【破産法】
裁判上の破産手続きを規定している法律。平成16年(2004)に現行の破産法が制定されたのにともない、大正11年(1922)に公布された旧破産法は廃止された。現行法では、破産手続きと免責手続きが一...
はした‐な・い
[形][文]はしたな・し[ク] 1 慎みがなく、礼儀にはずれたり品格に欠けたりして見苦しい。みっともない。「—・い言葉遣い」「些細(ささい)なことで—・く言い争う」 2 どっちつかずで落ち着かな...
裸(はだか)で物(もの)を落(お)とす例(ためし)なし
もともと何も持っていない者は、損害を受けることもない。
は・てる【果てる】
[動タ下一][文]は・つ[タ下二] 1 続いていた物事が終わりになる。最後の所まで行き着く。終わる。「いつ—・てるともない戦い」「人通りが—・てる」 2 死ぬ。「異国で—・てる」「切腹して—・て...
ハメリン‐プール【Hamelin Pool】
オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾の湾奥にある海岸。地形の影響で潮汐による海水の入れ替わりが起こりにくく、水分蒸発にともない塩分濃度が通常の海水の2倍程度ある。現生のストロマトラ...
はら‐じょう【原城】
長崎県南島原市にあった城。領主有馬貴純(たかずみ)が明応5年(1496)に築城。元和2年(1616)松倉重政が入城するが、島原城の築城にともない廃城とされた。寛永14年(1637)に起こった島原...
ば‐たち【場立ち】
《「ばだち」とも》証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所の立会場で、会員証券会社などから派遣されて売買処理をする取引担当者。立会場代表者。手振り。 [補説]日本ではコンピューターシステム化にと...
バリアブル‐いんさつ【バリアブル印刷】
オンデマンド出版の一種で、一点ごとに異なる内容を印刷すること。ダイレクトメール、商品ラベル、各種証明書などの印刷に向く。デジタル印刷機の普及にともない、さまざまな印刷物で利用されるようになった。...