トモグラフィー【tomography】
X線撮影での人体の断層撮影法。→断層撮影
とも‐こ【友子】
ともだち。友人。「—友達への面(つら)づくだ」〈滑・浮世風呂・四〉 [補説]書名別項。→友子
ともこ【友子】
高橋揆一郎の小説。平成3年(1991)刊。翌年、第11回新田次郎文学賞受賞。友子は炭鉱労働者の共済組織のこと。
とも‐こうも
[副]「ともかくも」の音変化。「おのづから程へて、さるべきにおはしまさば、—侍りなむを」〈源・若紫〉
とも‐さき【供先】
1 武家の供まわりの先鋒。「松平侯の—に粗忽で突き当って」〈漱石・野分〉 2 供をして行った先方。
ともさき‐ぎり【供先切り】
武家などの供の行列の前方を横切ること。無礼なこととされた。
とも‐ざ【艫座/船尾座】
南天の星座。大犬座の南東にあり、3月中旬の宵に南の地平線近くに見える。アルゴ座を4分割した一つで、アルゴ船の船尾にあたる。学名(ラテン)Puppis
とも‐ざむらい【供侍】
供として従う侍。
ともし【灯】
1 ともしび。とうか。とぼし。「—は、その炎のまわりに無数の輪をかけながら」〈芥川・偸盗〉 2 (「照射」とも書く)夏の夜、山中の木陰にたいまつなどをもやし、近寄る鹿を射殺す方法。また、その火。...
ともし‐あぶら【灯油】
「とぼしあぶら」に同じ。