とり‐ばい【取(り)灰】
かまどから取り出した灰。また、わらを焼いて作った灰。
とり‐ばかま【取り袴】
袴の股立(ももだ)ちを取ること。「人も追はぬに—して」〈平家・二〉
とり‐ばし【取(り)箸】
盛り合わせにした料理などの取り分けに使う箸。→直箸(じかばし)
とり‐ばみ【取り食み】
大饗(たいきょう)の料理の残りを庭上に投げ、下衆(げす)に与えること。また、それを食べる者。「—といふもの、男(をのこ)などのせむだにいとうたてあるを」〈枕・一四二〉 [補説]一説に「鳥食み」の...
トリバンドラム【Trivandrum】
インド南部、ケララ州の都市。同州の州都。アラビア海に臨む。18世紀にトラバンコール藩王国の都が置かれた。内陸約3キロメートルの高台の上に藩王の宮殿、大学、博物館などがある。北西部に工業地帯が広が...