と【跡】
あと。足あと。「跡絶(とだ)える」「跡見(とみ)」など、複合語の形で用いられる。
と【斗】
1 尺貫法の容積の単位。1升の10倍、すなわち約18.039リットル。→升(しょう) 2 ます。特に、一斗枡(いっとます)。 3 建築で、斗形(ますがた)。 4 二十八宿の一。北方の第一宿。射手...
と【徒】
その仲間。その同類の人。「学問の—」「無頼(ぶらい)の—」
と【途】
道。道すじ。道のり。「再び車に乗り—に上りぬ」〈鴎外訳・即興詩人〉
と【都】
道・府・県と並ぶ地方公共団体。東京都のこと。また、「東京都」の略。→東京 →都道府県
と【堵】
垣。垣根。
と【蠹】
《木食い虫の意から》内部にあって害毒を及ぼすもの。「此を利禄の—と謂(い)う」〈露伴・運命〉
と
[副]そのように。多く副詞「かく」と対になって用いられる。「—にもかくにも」「—につけかくにつけ」→とかく →とこう →とにかく →ともかく
と
[格助]名詞、名詞的な語、副詞などに付く。 1 動作をともにする相手、または動作・関係の対象を表す。「子供—野球を見に行く」「友達—けんかをした」「苦痛—闘う」「しぐれ降る暁月夜紐解かず恋ふら...
と【人】
[語素]《「ど」とも》他の語に付いて、ひとの意を表す。「助っ—」「盗っ—」「東—(あずまど)」