と【所/処】
[語素]《「ど」とも》他の語に付いて、場所の意を表す。「隈(くま)—」「臥し—(ふしど)」
と【鳥】
[語素]名詞の上に付いて、鳥の意を表す。「—さか(鶏冠)」「—屋(や)」
と‐いち【ト一】
[名・形動]《「上」の字を分解して読んだもの。近世語》上等であること。特に、女性の器量が人並み以上であること。また、そのさま。「これは—なお嬢様」〈伎・青砥稿〉
と‐あたり【戸当(た)り】
1 出入り口・窓などで開き戸を閉じたとき、戸が行きすぎないように方立(ほうだて)や枠などに取り付けた突出部。 2 引き戸を開閉したとき、戸の当たる柱や建具枠の部分。 3 開き戸を開けたときに、腰...
トアマシナ【Toamasina】
⇒トゥアマシナ
と‐あみ【鳥網】
⇒とりあみ
と‐あみ【投網】
円錐形の袋状の網のすそにおもりを付けたものを、魚のいる水面に投げ広げ、かぶせて引き上げる漁法。また、その網。川など浅い所で行われる。うちあみ。なげあみ。唐網(とうあみ)。「—を打つ」《季 夏》
と‐ある【と或る】
[連体]たまたま行きあった場所や家、または日時などをさしていう。ある。「—食堂にはいる」「—夏の日のことである」
とい【問(い)】
1 問うこと。質問。「—を発する」 2 試験などの問題。設問。「左記の—に答えよ」
とい【樋】
屋根を流れる雨水を受けて、地上や下水道に導くための溝形または筒状の装置。軒樋(のきどい)・竪樋(たてどい)、それらをつなぐ呼樋(よびどい)など。とゆ。とよ。