けんび‐じゅせい【顕微授精】
顕微鏡を使って精子と卵子を受精させる方法。不妊治療として用いられ、広い意味での体外受精に含まれる。卵細胞に直接精子を注入するため、精子の運動率や形態に異常がある場合にも受精が可能となる。顕微授精...
こうがく‐ぶんかつ【光学分割】
ラセミ体を鏡像異性体に分離すること。結晶化の違いによる分離、微生物培養による生化学的分離などの方法がある。ラセミ分割。
こゆ・い【濃ゆい】
[形]濃い。九州地方などの方言。「味が—・い」
しさバリア‐ほうしき【視差バリア方式】
《parallax barrier》遠近感を伴った映像を表示する立体テレビやコンピューターのディスプレーなどの方式の一。液晶で微細な隙間をつくり、左右両眼に別々の映像を分離して見せることで立体視...
しさんかんり‐がいしゃ【資産管理会社】
1 機能不全に陥った金融機関を再生させるために設立される会社。不良債権を引き取り、売却・担保処分・債務再編・償却などの方法で処理する。AMC(asset management company)。...
しじょうがた‐かんせつきんゆう【市場型間接金融】
金融機関が仲介して広く投資家から資金を集め、企業に融資する仕組み。危険性を広く薄く負担することになる。協調融資、資産担保証券の発行などの方法がある。
しゃしん‐じゅつ【写真術】
写真に関する撮影・作製などの方法、または技術。
しゅうきょう‐みんぞくがく【宗教民族学】
宗教学の分野の一。主に未開民族の宗教現象を、心理学・文化史・社会学・人類学などの方法で研究するもの。宗教人類学。
しょうすう‐だいひょうせい【少数代表制】
多数派による議席独占を防止して、少数派にもある程度の議席を得させることを目的とする選挙制度。定数の範囲内であれば、得票数の少ない候補者も選出される可能性が高くなる。定数よりも少ない人数の候補者名...
じゅうおう‐むげ【縦横無礙】
[名・形動]どの方面にも妨げになるもののないこと。物事が自由自在にできること。また、そのさま。「—な(の)境地」