どひ【土肥】
姓氏の一。 [補説]「土肥」姓の人物土肥慶蔵(どひけいぞう)土肥実平(どひさねひら)
ど‐ひ【土匪】
その土地に住みついて害をなす集団。土着の匪賊(ひぞく)。土賊。
ど‐ひ【土樋】
土管の樋(とい)。
ど‐ひ【奴婢】
召使いの男女。下男と下女。ぬひ。
ドヒアリウ‐しゅうどういん【ドヒアリウ修道院】
《Moni Dochiariou/Μονή Δοχειαρίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。11世紀に創設。16世紀建造の主聖堂は大天使ガブリエルとミ...
どひ‐けいぞう【土肥慶蔵】
[1866〜1931]医学者。福井の生まれ。東大教授。皮膚病の発見および治療法、梅毒の伝播経路の研究で貢献。著「皮膚科学」「世界黴毒(ばいどく)史」など。
どひ‐さねひら【土肥実平】
鎌倉初期の武将。相模土肥荘に住み、土肥次郎と称した。源頼朝の挙兵、石橋山の合戦などで戦功をあげ、奥州征伐や頼朝上洛にも随行した。生没年未詳。
ど‐ひつ【土筆】
1 「つくし」に当てた漢字「土筆」を音読みにした語。 2 ⇒焼き筆(ふで)
ど‐ひょう【土俵】
1 土をつめた俵(たわら)。 2 「土俵場(ば)」の略。「—を割る」 3 議論・交渉などが行われる場。「相手の—に乗って話し合う」
どひょう‐いり【土俵入り】
力士が土俵上で行う儀式。横綱土俵入り(手数(でず)入り)と、幕内・十両力士の土俵入りとがある。元来は神に祈る儀式であったが、近年は顔見せ、勢ぞろいの意となった。