どん‐ぶつ【鈍物】
頭の働きなどのにぶい人。
どんぶら‐こ
[副]重みのある物などが、水に浮き沈みしながら漂うさま。どんぶりこ。「大きな桃が—、—と流れてきました」
どんぶり【丼】
1 食物を盛るための厚手で深い陶製の大きな鉢。どんぶりばち。 2 職人などの腹掛けの前部につけた大きな物入れ。 3 サラサや緞子(どんす)などで作った懐中用の大きな袋。江戸時代、若い遊び人が好ん...
どんぶり
[副]勢いよく水に落ちる音や、そのさまを表す語。どぶん。「—(と)水に飛び込む」
どんぶり‐かんじょう【丼勘定】
細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすること。昔、職人などが、腹掛けのどんぶりから無造作に金を出し入れして使ったことからいう。
どんぶり‐こ
[副] 1 水に音を立てて落ちるさま。「どんぐりころころ—、お池にはまってさあ大変」 2 重みのある物などが水に浮いたり沈んだりしながら漂うさま。どんぶらこ。「大きな桃が川上から—と流れてきた」
どんぶり‐ばち【丼鉢】
「どんぶり1」に同じ。
どんぶり‐めし【丼飯】
どんぶりに盛った飯。
どんぶり‐もの【丼物】
どんぶり飯の上に具をのせたもの。カツ丼・天丼など。どんもの。