たきり…◦ない
《「たきり」は過去の助動詞「た」の連体形+接続助詞「きり」。「ない」は打消しの助動詞。動詞または使役・受身の助動詞に付く》ある動作・作用が行われたのが最後で、その後に本来期待される動作・作用が行...
あ‐ない【案内】
《「あんない」の撥音の無表記から》「あんない(案内)」に同じ。「此家(このや)の—を知り居たれば」〈竜渓・経国美談〉
あない
[形動](関西・四国地方などで)あんな。あのよう。「よう—なことが言えるな」
い‐ない【以内】
1 ある範囲の内側。「境界線—」⇔以外。 2 時間・距離・数量・順位などで、ある基準を含んでそれよりも小さい範囲。「一〇日—には帰る」「一万円—の買物」 →以下[用法]
たあい‐な・い【他愛無い】
[形][文]たあいな・し[ク]「たわいない」に同じ。「—・い冗談」 [補説]「他愛」は当て字。 [派生]たあいなさ[名]
相違(そうい)無(な)・い
まちがいがない。確実である。「代金を—・く受け取る」「盗まれたのに—・い」
えい‐ない【営内】
兵営の中。⇔営外。
かい‐ない【回内】
前腕を、掌(てのひら)が下を向くように回転させること。→回外 →内旋
かい‐な・い【甲斐無い】
[形][文]かひな・し[ク] 1 何かをしただけの効き目、効果が現れない。何をしたところでどうすることもできない。むだだ。「後悔してみても、—・いことだ」 2 値うちがない。取るに足らない。「生...
ちがい‐な・い【違いない】
[連語] 1 応答の言葉として、肯定の返事を表す。そのとおりだ。「『お互いにもう年だね』『—・い』」 2 (「…にちがいない」の形で)きっと…である。…にきまっている。「雨が降るに—・い」「犯人...