算盤(そろばん)が持(も)て◦ない
採算がとれない。商売にならない。そろばんが合わない。
そん‐ない【村内】
村のうち。
ぞうさ‐な・い【造作無い】
[形][文]ざうさな・し[ク]手間がかからない。簡単である。また、手軽である。「—・く仕上げる」
ぞっとし◦ない
おもしろくない。あまり感心しない。「引出物にするには—◦ない品だ」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「今回の映画は、余りぞっとしないものだった」を、「面白くない」と「恐ろしく...
ぞんじ‐がけな・い【存じ掛け無い】
[形][文]ぞんじがけな・し[ク]「思いがけない」の意の謙譲語。「まったく—・いことでございまして」
たあい‐な・い【他愛無い】
[形][文]たあいな・し[ク]「たわいない」に同じ。「—・い冗談」 [補説]「他愛」は当て字。 [派生]たあいなさ[名]
たいせつ‐な・い【大切ない】
[形][文]たいせつな・し[ク]《「ない」は強意の接尾語。近世語》非常に大事である。「此の薬は—・い物」〈浄・伊賀越〉
大層(たいそう)も無(な)・い
とんでもない。愚にもつかない。「—・い事をお云いでないよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
たい‐ない【体内】
からだの内部。体中。⇔体外。
たい‐ない【対内】
内部、あるいは国内に対すること。「—政策」⇔対外。