とう‐ない【島内】
島のなか。
わとうない【和藤内】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」の主人公。明国の遺臣鄭成功(ていせいこう)をモデルとする。
どう‐ない【道内】
北海道の区域内。⇔道外。
のう‐ない【脳内】
1 脳の内部。「—伝達物質」 2 頭の中で自由に思い描くこと。妄想すること。「—恋愛」「—補完」
ぼう‐ない【坊内】
僧坊のうち。
ぼう‐ない【房内】
1 部屋の中。 2 閨房(けいぼう)の中。
過不及(かふきゅう)な・い
適度である。ちょうどよい。「—・く均整のとれた豊かさは」〈中島敦・弟子〉
苦(くる)しゅうな・い
《「苦しくない」の音変化》かまわない。差し支えない。「—・い、近(ちこ)う寄れ」
にゅう‐ない【入内】
1 律令位階制で、外位(げい)から内位に進むこと。外従五位下から従五位下になるなどの例。 2 ⇒じゅだい(入内)
きょう‐ない【教内】
禅宗で、教外(きょうげ)別伝・不立文字(ふりゅうもんじ)を建て前とする自宗を教外と称するのに対し、経典をよりどころとする他宗をいう語。