しょうない【庄内】
山形県北西部の地域名。庄内平野を中心とし、酒田・鶴岡両市がある。最上川が流れ、米の産地として知られる。名は、中世に大泉氏の所領を大泉荘内といったことによる。 山形県北西部、東田川郡の地名。庄...
じょう‐ない【城内】
城の内部。城中。また、城壁に囲まれた内部の地域。⇔城外。
じょう‐ない【場内】
1 一定の場所の中。会場の内部。「—放送」⇔場外。 2 「場内市場」のこと。
ちょう‐ない【町内】
同じ町の中。また、そこに住む人。「—の集まり」
ちょう‐ない【帳内】
1 とばりのうち。几帳(きちょう)の内側。ちょうだい。 2 帳面に記入してある範囲。 3 律令制で、親王・内親王に与えられ、その護衛や雑役を務めた下級官吏。臣下に与えられる資人(しじん)とともに...
りょう‐ない【領内】
領地の中。⇔領外。
あえ‐な・い【敢え無い】
[形][文]あへな・し[ク] 1 もろく、はかない。あっけない。「—・い最期を遂げる」「—・く負ける」 2 どうしようもない。しかたがない。「みづから額髪(ひたひがみ)をかきさぐりて、—・く心細...
此(こ)の上(うえ)無(な)・い
これ以上のことはない。最上である。「—・い喜びである」「—・い幸せ」
おえ‐な・い【負えない】
[形]《連語「負えない」の一語化》どうしようもない。手がつけられない。「『—・い妬漢(じんすけ)だよ』と、吉里は腹立しげに見えた」〈柳浪・今戸心中〉
おえ◦ない【負えない】
[連語]《動詞「お(負)う」の可能動詞「おえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》引き受けることができない。「手に—◦ない」「始末に—◦ない」