つぐな・う【償う】
[動ワ五(ハ四)]《「つぐのう」の音変化》 1 金品を出して、負債や相手に与えた損失の補いをする。弁償する。「修理代を—・う」 2 犯した罪などに対して、金品や行為でうめ合わせをする。「わびても...
せん‐じん【先陣】
1 本陣の前方に配置した陣。さきぞなえ。⇔後陣(こうじん)。 2 一番乗り。さきがけ。物事を最初にすること。「—を切る」「—争い」
ぜん‐しちし【前七子】
中国明代前期の七人の文人。のちの王世貞ら後(ご)七子に対していう。李夢陽・何景明(かけいめい)・徐禎卿(じょていけい)・辺貢・康海・王九思・王廷相の七人で、秦漢の文と盛唐の詩を貴び、復古主義をと...
せん‐しゅ【僭主】
1 身分を越えて君主の称号をとなえる者。 2 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。アテネのペイシストラトスなど。タイラント。
ぜんさい‐るい【前鰓類】
腹足綱前鰓亜綱の軟体動物の総称。サザエ・アワビ・オキナエビスガイなどの巻き貝で、えらが心臓より前にある。
千貫(せんがん)のかたに編(あ)み笠(がさ)一蓋(いっかい)
千貫の貸し金に対する抵当が編み笠一つであること。損得の差が大きくて、利益が損失をつぐなえないことのたとえ。
せん‐とく【宣徳】
1 中国、明の宣宗時代(1426〜1435)の年号。また、このころ鋳造された通貨である宣徳通宝のこと。 2 明の宣宗の勅により、1428年に作られた鼎(かなえ)などの銅器。「大明宣徳年製」の銘が...
そう‐ち【装置】
[名](スル) 1 ある目的のために、機械・器具などをそなえつけること。また、その設備。「濾過(ろか)器を—する」「安全—」 2 舞台装置のこと。
ソピアネ【Sopianae】
ハンガリー南西部の都市ペーチの旧称。ソピアナエ。
そなえ‐もち【供え餅】
神仏に供える鏡餅(かがみもち)。おそなえ。