い‐く【偉躯】
大きなからだ。「貫禄十分な—」
うと・む【疎む】
[動マ五(四)]いやだと思う。嫌って遠ざける。うとんずる。「自分勝手なので、みんなから—・まれる」 [動マ下二]嫌うようにさせる。多く「言う」「聞こゆ」などと複合して用いる。「かつは言ひも—...
アレン‐テレスコープアレイ【Allen telescope array】
米国カリフォルニア州にある電波望遠鏡。マイクロソフト社の創業者の一人、ポール=アレンの寄付により、SETI研究所とカリフォルニア大学が共同で建設。42個のパラボラアンテナからなり、最終的に350...
アンテナ‐ブースター【antenna booster】
アンテナで受信した電波を増幅する機器。プリアンプの一種であり、テレビ放送や無線用のアンテナからの微弱信号の増幅に用いられる。ブースター。受信ブースター。
い‐きゃく【遺却】
[名](スル)忘れ去ること。「後人をして之(これ)を追想して—することなからしむ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
うち‐ぐ・す【打ち具す】
[動サ変] 1 ちゃんとそろっている。きちんと備わる。「親—・し、さしあたりて世の覚えはなやかなる御方々」〈源・桐壺〉 2 連れ立つ。たずさえる。「—・しては、つきなからむさまを思ひかへし給ふ」...
エア‐ピープル【air people】
インドシナから空路脱出した難民。→ボートピープル →ランドピープル
かま‐ど【竈】
《「ど」は処の意》 1 土・石・煉瓦(れんが)などでつくった、煮炊きするための設備。上に釜や鍋をかけ、下で火をたく。へっつい。かま。 2 独立して生活する一家。所帯。「—を分ける」 3 生活のよ...
かき‐およ・ぶ【書(き)及ぶ】
[動バ五(四)] 1 書き進めてある段階にまで内容が及ぶ。「内部事情にまで—・んだ詳細な報告書」 2 絵や文章にかいて、存分に表現する。うまく描き出す。「心の至り少なからむ絵師は—・ぶまじと見ゆ...
か‐じつ【暇日】
ひまな日。仕事が休みの日。「西走東奔遂に—なからんとす」〈織田訳・花柳春話〉