なかじま‐のうほう【中嶋農法】
土壌のミネラル成分に着目した農産物の栽培方法。独自の土壌分析に基づく施肥や葉面散布剤による生育管理を行う。名称は考案者中嶋常允(とどむ)の名に由来。商標名。
なかじま‐はるやす【中島治康】
[1909〜1987]プロ野球選手。長野の生まれ。昭和9年(1934)大日本東京野球倶楽部(クラブ)(巨人の前身)に入団し、同13年には日本初の三冠王。引退後は六大学野球の評論を執筆した。
なか‐じめ【中締め】
1 中ほどを締めて結ぶこと。 2 宴会などの終了前にとりあえず一区切りをつけ、手締めなどをすること。
なか‐じゃく【仲酌/中酌】
1 婚姻の仲を取り持つこと。媒酌(ばいしゃく)すること。また、その人。仲人。「はるばる嫁入して来たと思ひましたれば、—する者が騙者(かたりもの)にて」〈浮・名代紙衣・四〉 2 争いごとの間に入っ...
なか‐じろ【中白】
ワシの矢羽で、上下が黒く、中に白い切斑(きりふ)のあるもの。
なか‐す【中州/中洲】
川の中の、土砂などが堆積(たいせき)して低い島状になっている所。
なかす【中洲】
福岡市博多区の地名。那珂川(なかがわ)の中州にあり、劇場・飲食店が多い。
なか・す【泣かす】
[動サ五(四)]「泣かせる」に同じ。「よく弟を—・した」「—・すエピソード」 [動サ下二]「なかせる」の文語形。
なかすぎ‐どおり【中杉通り】
東京都杉並区阿佐谷南から練馬区貫井までの道路の呼び名。杉並区役所から阿佐谷北までの間はケヤキ並木が続く。
なかず【中洲】
東京都中央区日本橋の地名。明和8年(1771)隅田川と箱崎川の分かれる三股(みつまた)とよばれた所を埋め立ててつくられた。茶屋が立ち並び繁栄。寛政元年(1789)取り払われ、明治19年(1886...