なか‐あき【仲秋】
《「仲秋(ちゅうしゅう)」を訓読みにした語》「仲の秋」に同じ。
なかい【中井】
姓氏の一。 [補説]「中井」姓の人物中井甃庵(なかいしゅうあん)中井竹山(なかいちくざん)中井英夫(なかいひでお)中井正一(なかいまさかず)中井履軒(なかいりけん)
なか‐い【仲居】
1 旅館や料亭などで客の接待をする女性。 2 近世、幕府の大奥や大名屋敷などに仕える女性の詰めていた部屋。また、そこに詰めた女性。お仲居。御末(おすえ)。 3 近世、武家や商家の上女中と下女中と...
なか‐いおうとう【中硫黄島】
東京都、硫黄列島にある硫黄島の通称。なかいおうじま。
なかいけみ‐しっち【中池見湿地】
福井県敦賀市にある湿地。三方を山に囲まれ、多種多様な動植物が見られる。地下には40メートルにおよぶ、10万年の気候変動を記録した泥炭埋積物が確認されている。面積0.87平方キロメートル。平成24...
なか‐いた【中板】
茶室のまん中に設けられた板敷き。客畳と手前畳との間に入れる板。
なか‐いちにち【中一日】
間に丸一日を挟むこと。二日後。「準決勝の後、—置いて決勝戦を行う」
なか‐いま【中今】
神道における歴史観の一。時間の永遠の流れのうちに中心点として存在する今。単なる時間的な現在ではなく、神代を継承している今。
なかい‐まさかず【中井正一】
[1900〜1952]美学者。広島の生まれ。雑誌「世界文化」を創刊、反ファシズム運動を展開するが、治安維持法により検挙。第二次大戦後、国立国会図書館の初代副館長。著作に「美学入門」「美と集団の論...
なか‐いり【中入り】
1 能や狂言で、1曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。 2 寄席・相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間。 [補説]2の寄席で...