理(り)に詰(つ)ま・る
1 道理をもってせめられ、何も言えなくなる。 2 話が理屈っぽくてつまらなくなる。
ろう・する【聾する】
[動サ変][文]ろう・す[サ変]耳が聞こえなくなる。また、聞こえなくする。「耳を—・する騒音」
らち‐もんだい【拉致問題】
昭和50年代に北朝鮮の工作員が複数回にわたって多数の日本人を不当に連れ去った問題。平成14年(2002)に5人の被害者が帰国したが、他にも多くの日本人が北朝鮮に居住することを余儀なくされていると...
りゅうどうせい‐リスク【流動性リスク】
運用と調達の期間の不一致や予期せぬ資金の流失などによって、必要な資金を確保できなかったり、通常より高い金利での調達を余儀なくされ、損失を被ること(資金流動性リスク・資金繰りリスク)。また、市場の...
ろうそく‐あし【蝋燭足】
《「ローソク足」とも書く》株式などの一定期間ごとの値動きを示すチャートの一つ。四角形の上下に直線の伸びた形が蝋燭に似るところからの名。直線の上端が最高値、直線の下端が最安値を表す。その間に始め値...
夜(よる)を昼(ひる)にな・す
昼夜の別なく行う。昼夜兼行で行う。「こと心なくて—・してなむ、急ぎまかで来(こ)し」〈宇津保・吹上上〉
わす・れる【忘れる】
[動ラ下一][文]わす・る[ラ下二] 1 覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「電話番号を—・れる」「—・れられない出来事」 2 何かに熱中してうっかり気がつかずにいる。「美しさに...
わだかまり【蟠り】
1 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信・疑惑などの感情。「—を捨てる」「互いに何の—もなく話し合う」 2 心に悪い考えのあること。「其の心ざし—もなく清く流るる水に...
ワイド‐レシオ【wide ratio】
自動車の変速機の前進段の歯車比が広く分散していること。変速段数が少なく、変速の回数も少なくてすむので運転は楽だが、エンジンの力を十分に生かし切れないので、性能は低めである。実用車向き。
路頭(ろとう)に迷(まよ)・う
生活の道をなくし、住む家もなく、ひどく困る。「会社が倒産して—・う」