な‐ごし【夏越し/名越し】
「夏越しの祓(はらえ)」の略。
なご‐し【名護市】
⇒名護
なご・し【和し】
[形ク] 1 なごやかである。穏やかである。「鶏の声など、さまざま—・うきこえたり」〈かげろふ・下〉 2 柔らかである。「高麗(こま)の紙の膚こまかに—・うなつかしきが」〈源・梅枝〉
なご‐しぜんどうしょくぶつこうえん【名護自然動植物公園】
ネオパークオキナワの正式名称。
なごし‐の‐せっく【夏越しの節供】
陰暦6月晦日(みそか)の行事。海や川で身を清めたり、牛・馬を水辺で遊ばせたりする。
なごし‐の‐つき【夏越しの月】
夏越しの祓(はらえ)の行われる月。陰暦6月。「今日よりは—になりぬとて荒ぶる神にもの馴(な)るな人」〈曽丹集〉
なごし‐の‐はらえ【夏越しの祓】
陰暦6月晦日(みそか)に、罪やけがれを除き去るため宮中および諸社で行われる祓の行事。茅(ち)の輪をくぐったり、人形(ひとがた)を作って身体をなでて清め、それを水に流したりした。輪越しの祭り。みな...
なごし‐の‐みそぎ【夏越しの禊】
「夏越の祓(はらえ)」に同じ。