よるになるまえに【夜になる前に】
《原題、(スペイン)Antes que anochezca》アレナスの自伝。同性愛者としてカストロ政権下で迫害を受け、米国に亡命するもエイズを発病、マイノリティーとして苦悩する自身の人生を描く。...
よし‐もがな【由もがな】
［連語］《「もがな」は願望の終助詞》方法があればいいのになあ。「いにしへのしづのをだまき繰りかへし昔を今になす—」〈伊勢・三二〉
よせ【寄せ】
１ 寄せること。寄せ集めること。「人—」「客—」 ２ 囲碁・将棋の終盤戦の細かい詰め。 ３ 望みを寄せること。信任。信頼。「時世の—今一きはまさる人には」〈源・明石〉 ４ 一身上の力となる人。後...
よ‐だり【涎】
１ 鼻汁や涙など、流れて垂れるもの。「—を以て青和幣(あおにぎて)となす」〈神代紀・上〉 ２ 「よだれ」に同じ。「歯落ちて—を垂る」〈今昔・一・六〉
よどばし【淀橋】
東京都新宿区西部を占めていた旧区名。淀橋浄水場があったが、現在は再開発されて新宿副都心をなす。名は旧神田上水に架かっていた橋の名による。
りゅうとう‐き【竜灯鬼】
奈良興福寺所蔵の、天灯鬼と一対をなす彫像。寄せ木造り。着色。建保3年（1215）康弁作。胴体に竜がからみ、頭上に灯籠をのせる。
りゅうり‐こうぞう【流理構造】
マグマが固結するときに流動し、晶出した結晶がほぼ平行に配列して縞模様をなす岩石の構造。流紋岩によくみられる。流状構造。流理。
よう‐しょ【用所／用処】
《「ようじょ」とも》 １ 用いる場所。使いみち。 ２ なすべき事柄。用事。「—あって都へ上る」〈虎明狂・二人大名〉 ３ （「要処」とも書く）便所。「せせなぎの傍に立ち寄り、小便の—をたし」〈甲陽...
ログイン‐ボーナス
《(和)login＋bonus》オンラインゲームやソーシャルゲームなどで、ログインの際に得られるポイントやアイテム。ユーザーに利用を継続してもらうための工夫で、1日につき1回の場合はデーリーボー...
ロール‐アップ【roll-up】
巻き上げ式のもの。ファッションで、袖や裾を巻き上げるスタイル。「—スクリーン」「ジーンズを—で着こなす」
