バウブジフ【Wałbrzych】
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの南西約60キロメートル、チェコとの国境をなすスデティ山脈の北麓に位置する。ボヘミア領、プロシア領、ドイツ領を経て、第二次大戦後にポーランド領となった。シロンス...
はがち‐ざき【波勝崎】
静岡県、伊豆半島南西端の岬。海食崖をなす。餌づけされた野生ザルがすむ。
バガバッド‐ギーター【(梵)Bhagavad-gītā】
《主の歌の意》ヒンズー教の聖典の一。クリシュナに化身したビシュヌ神への信愛(バクテイ)を説く宗教哲学詩。大叙事詩「マハーバーラタ」の一部をなす。
はまき‐が【葉巻蛾】
鱗翅(りんし)目ハマキガ科の昆虫の総称。小形で、前翅は角ばって長方形か台形をなす。幼虫は葉を巻いたりして中にすむ。チャ・ツバキにつくチャハマキ、カシなどにつくビロードハマキ、クリの実に潜るクリミ...
はま‐なし【浜梨】
ハマナスの別名。
バールベック【Baalbek】
レバノン東部、ベカー渓谷の北部にある町。紀元前1世紀から後4世紀にかけて、歴代の古代ローマ皇帝が建造したユピテル、バッカス、ビーナスの三神を祭った巨大な神殿があり、ローマ帝国最大の聖地として知ら...
ビーナスとオルガンそうしゃとキューピッド【ビーナスとオルガン奏者とキューピッド】
《原題、(イタリア)Venere con organista e amorino》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦150センチ、横218センチ。ベッドに横たわるビーナスと顔を寄せるキュー...
ビアンカ【Bianca】
天王星の第8衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」の登場人物。天王星に3番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約50キロ。...
ビーナス‐の‐おび【ビーナスの帯】
晴天時の日の出前や日の入り後の短時間に、太陽と反対側の地平線上に現れる赤い帯状の部分の通称。地球影の上部に位置し、太陽光が大気によって散乱されることによって生じる。ビーナスベルト。
はんろんり‐しゅぎ【汎論理主義】
《(ドイツ)Panlogismus》哲学で、真に実在するものをロゴス(論理的、理性的なるもの)ととらえ、宇宙や自然などの一切のものをその自己展開したものとみなす立場。典型はヘーゲル哲学。汎理論。