なっとう‐えぼし【納豆烏帽子】
近世の折(おり)烏帽子の俗称。巾子形(こじがた)の前面にある「まねき」の部分が、三角形をしていて寺納豆の入れ物である曲げ物の形状に似ているところからの名。
ナットウキナーゼ【nattokinase】
納豆に含まれるたんぱく質分解酵素。血液凝固に関与するフィブリンを分解するはたらきをもち、血栓の予防の効果があるとされる。
なっとう‐きん【納豆菌】
納豆を製造するために用いる好気性の桿菌(かんきん)。たんぱく質を分解して特有の粘質性と匂いを生じる。
なっとう‐じる【納豆汁】
すりつぶした納豆を入れた味噌汁。具には豆腐のほか、こんにゃく・シイタケ・油揚げなども用いられる。なっとじる。《季 冬》
なっ‐とく【納得】
[名](スル)他人の考えや行動などを十分に理解して得心すること。「—のいかない話」「説明を聞いて—する」
なっとく‐ずく【納得尽く】
十分納得した結果であること。「—で解約する」
ナットクラッカー【nutcracker】
くるみ割り。ナッツクラッカー。
ナット‐けんさ【NAT検査】
⇒ナット(NAT)
ナッド【NAD】
《nicotinamide adenine dinucleotide》⇒エヌ‐エー‐ディー(NAD)
なっ‐ぱ【菜っ葉】
野菜の葉。また、葉を食用とする野菜。