なのりそ‐の【莫告藻の】
[枕]同音の繰り返しで「名」に掛かる。「—己(おの)が名惜しみ」〈万・九四六〉
なのりそ‐も【莫告藻】
「なのりそ」に同じ。「浜藻を号(なづ)けて—と謂へり」〈允恭紀〉
なのり・でる【名乗り出る】
[動ダ下一]自分の姓名・身分などを告げて出る。自分がその当人であると申し出る。「落とし主が—・でる」
ナノりゅうし‐じせいたい【ナノ粒子磁性体】
⇒磁性ナノ粒子
なのり‐よみ【名乗り読み】
漢字の、名前に使う読み方。→名乗り5
名乗(なの)りを上(あ)・げる
1 武士が戦場で戦う前に自分の名を大声で告げる。また、一般に自分の名を告げる。「当選者が—・げる」 2 競争に加わることをはっきり示す。立候補する。「開催地として—・げる」
な‐の・る【名乗る/名告る】
[動ラ五(四)] 1 自分の姓名・身分などを相手に告げる。「名を—・ってから話を切り出す」 2 自分の名としていう。称する。「芸名を—・る」「二代目を—・る」 3 売り物の名を呼ぶ。「海老、鰯(...
ナノロボット【nanorobot】
⇒ナノマシン