なり‐き【生り木】
果実のなる木。果樹。
なりき‐ぜめ【生り木責め/成り木責め】
小正月の行事。一人が果樹を祝い棒でたたいたりして「なるかならぬか、ならねば切り倒す」とおどすと、もう一人が木に代わって「なります、なります」と言い、果実がよくなることを約束させるまじない。木呪(...
なり‐き・る【成(り)切る】
[動ラ五(四)]すっかりそのものになる。「主人公の役柄に—・る」
なり‐きん【成(り)金】
1 急に金持ちになること。また、その人。「土地—」 2 将棋で、駒が敵陣に入って金将と同じ働きをするようになったもの。
なりきん‐そう【成金草】
フチベニベンケイのこと。葉が円形で硬貨に似ることからともいう。