なん‐たい【男体】
男のからだ。男のすがた。
なんたい‐さん【男体山】
栃木県北西部、日光市にある火山。標高2486メートル。山麓に中禅寺湖がある。古くからの山岳霊場。二荒山(ふたらさん)。黒髪山。国神山(くにかみさん)。
なんたい‐どうぶつ【軟体動物】
動物界の一門。体は軟らかく、頭・足・内臓からなるが、明らかな区別はできない。外套膜(がいとうまく)で覆われ、多くは体表に石灰質の殻を分泌する。ヒザラガイ・巻き貝類・ツノガイ類・二枚貝類・頭足類な...
なんたいへいき【難太平記】
室町時代の史書。1巻。今川了俊著。応永9年(1402)成立。今川一族の家系・歴史・功績などを記し、「太平記」の記述を訂正する箇所が多い。
ナンタケット‐とう【ナンタケット島】
《Nantucket》米国マサチューセッツ州南東部、コッド岬の南方約40キロメートルに浮かぶ島。19世紀に捕鯨産業で栄え、メルビルの小説「白鯨」にもその名を残す。現在は観光・保養地として知られる...
なん‐たら【何たら】
[連体]《「なんたる」の音変化》なんという。「—事だ面白くもない」〈一葉・にごりえ〉 [副]《「なんとやら」の音変化》名称などのはっきりわからないさま。なんとか。「—いう骨の多い、いやぁな焼...
なん‐たる【何たる】
[連体]非難・詠嘆などの気持ちを表す語。なんという。「—醜態」 [連語]どのようなものである。「学問の—かを知る」
なんたん【南丹】
京都府中部、大堰(おおい)川上流域を占める市。水菜・壬生(みぶ)菜など京野菜の生産が盛ん。大学の郊外キャンパスや専門学校が多い。平成18年(2006)1月、美山町・園部町・八木町・日吉町が合併し...
なん‐たん【南端】
南のはし。「半島の—」
なん‐たん【軟炭】
無煙炭を除く軟質の石炭。主に瀝青炭(れきせいたん)をさしたが、最近では一部の亜瀝青炭と褐炭の総称。⇔硬炭。