とうなんだいしゃとうひようたんぽ‐とくやく【盗難代車等費用担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険自動車が盗難にあって使用不能などの損害を被った場合、代車などの費用が補償される。
どうそ‐じん【道祖神】
峠や辻・村境などの道端にあって悪霊や疫病などを防ぐ神。丸石・陰陽石・男女2体の石像などを神体とする。障(さえ)の神。手向(たむ)けの神。道陸神(どうろくじん)。
どう‐だつ【堂達】
仏教法会(ほうえ)の七僧の一。法会を指揮する会行事(えぎょうじ)の下にあって、導師に願文を、呪願師(じゅがんし)に呪願文を伝達する役。
どう‐しん【同心】
[名](スル)《「どうじん」とも》 1 目的・志などを同じくすること。一つ心になること。「それが我々—の道かと思われます」〈滝井・無限抱擁〉 2 ともに事にあたること。協力すること。また、味方す...
てん‐どう【天堂】
1 天上界にあって神仏が住むという殿堂。天宮(てんぐ)。 2 仏教で、天上界。また、極楽浄土。 3 キリスト教で、天国。
でんり‐そう【電離層】
大気の上層にあって、電子密度が大きく、電波を反射する層。太陽からの紫外線やX線によって大気の分子が電離して生じた電子やイオンを多く含み、高度約60〜90キロのD層、90〜130キロのE層、130...
と【蠹】
《木食い虫の意から》内部にあって害毒を及ぼすもの。「此を利禄の—と謂(い)う」〈露伴・運命〉
とい‐まる【問丸】
中世、港や重要都市にあって、年貢などの物資の輸送・保管・中継取引、船舶の準備、宿泊の世話などを行った業者。問(とい)。問屋(といや)。
悪運(あくうん)が強(つよ)・い
1 悪いことをしても報いを受けずに栄えている。「—・い男で、いまだ逮捕されずにいる」 2 俗に、不運からうまくのがれる。「二度も事故にあってけが一つないとは、—・い」