にい‐しまもり【新島守】
《「にいじまもり」とも》新しく任に着いた島守。「玉しまや—がことしゆく川瀬ほのめく春の三日月」〈壬二集〉
にい‐じま【新島】
伊豆七島の一。東京都大島支庁に属する火山島。抗火石と呼ぶ石材の産地。
にいじま【新島】
姓氏の一。 [補説]「新島」姓の人物新島襄(にいじまじょう)新島八重(にいじまやえ)
にいじま‐くうこう【新島空港】
東京都新島村にある空港。地方管理空港の一。昭和62年(1987)開港。新島のほぼ中央に位置する。
にいじま‐じょう【新島襄】
[1843〜1890]教育家。江戸の生まれ。密出国して渡米。アマースト大学を卒業。岩倉使節団に随行し欧米の教育制度を視察。帰国後、京都に同志社英学校(のちの同志社大学)を創立。キリスト教精神に基...
にいじま‐やえ【新島八重】
[1845〜1932]教育家。会津の生まれ。襄(じょう)の妻。旧姓、山本。会津戦争では籠城に参加し、新政府軍と戦った。維新後はキリスト教の布教と子女の教育に尽力し、同志社女学校(同志社女子大学の...
にいそうへんい‐へんちょう【二位相偏移変調】
⇒ビー‐ピー‐エス‐ケー(BPSK)
にいたか‐やま【新高山】
台湾の最高峰、玉山(ぎょくざん)の日本統治時代の呼称。
にい‐たまくら【新手枕】
男女が初めて交わす共寝の手枕。男女の初めての契り。にいまくら。「—の心苦しくて、夜をや隔てむ」〈源・葵〉
ニーチェぜんしゅう【ニーチェ全集】
大正7年(1918)から昭和4年(1929)にかけて刊行された、ドイツの哲学者ニーチェの著作集。翻訳は生田長江。