にえ‐びと【贄人】
贄にする魚や鳥などをとる人。「誰が—ぞ鴫(しぎ)突き上る」〈神楽・薦枕〉
にえもん‐じま【仁右衛門島】
千葉県南部、鴨川市沖にある小島。石橋山の合戦に敗れた源頼朝を、平野仁右衛門がこの島にかくまったと伝える。
にえ‐ゆ【煮え湯】
煮え立った湯。熱湯。
煮(に)え湯(ゆ)を飲(の)ま・す
信用している人を裏切ってひどい目にあわせる。「腹心の部下に—・される」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「煮え湯を飲まされる」を、本来の意味とされる「信頼してい...
に・える【煮える】
[動ア下一][文]に・ゆ[ヤ下二] 1 鍋(なべ)などの水や汁が十分に熱せられ、中に入れた食物によく熱が通って食べられるようになる。「芋が—・える」 2 ㋐水に熱が加えられて熱い湯になる。沸騰す...
にえんか‐プロピレン【二塩化プロピレン】
⇒1,2-ジクロロプロパン
にえんか‐メチレン【二塩化メチレン】
⇒ジクロロメタン
にえんき‐さん【二塩基酸】
1分子中に電離することのできる水素原子2個を含む酸。硫酸・炭酸など。
に‐エージー【2-AG】
《2-Arachidonoylglycerol》⇒2-アラキドノイルグリセロール