どうろ‐ひょうじ【道路標示】
道路の交通についての規制や指示を、路面に記号・文字で記したもの。規制標示には転回禁止・進路変更禁止、指示標示には横断歩道標示・停止線などがある。
とう‐けつ【凍結】
[名](スル) 1 凍りつくこと。また、凍らせること。氷結。「湖面が—する」「受精卵を—する」 2 資産や資金などの使用・移動を一時禁じること。また、金融機関が顧客の口座について入出金等の取引を...
とうごう‐ばくりょうかいぎ【統合幕僚会議】
防衛庁の機関の一。議長と陸・海・空各幕僚長の四人で構成され、統合防衛計画の作成・調整、自衛隊の出動の際の指揮・命令の基本などについて、防衛庁長官を補佐した。昭和29年(1954)設置、平成18年...
とうけい‐ほう【統計法】
国民にとって合理的な意思決定の重要な基盤情報となる公的統計の作成・提供に関する基本事項について定めた法律。昭和22年(1947)に公布された旧法の全部を改正し、平成19年(2007)に公布された。
とうさん‐ほう【倒産法】
経済的に破綻した企業や個人の財産の清算、事業や経済生活の再建・再生などについて定めた法律の総称。日本では、破産法・民事再生法・会社更生法、および会社法の特別清算に関する規定などがこれにあたる。民...
どうさん‐ていとう【動産抵当】
動産を債務者の手元に残したまま担保に供すること。現行法上、脱穀機などの農業用動産や自動車・航空機・建設機械について認めている。
どうじくん【童子訓】
江戸中期の教訓書。5巻。貝原益軒著。宝永7年(1710)刊。儒学の立場から、児童教育についての意見を述べたもの。和俗童子訓。益軒十訓の一。
とうし‐ほけん【投資保険】
日本企業が海外に持つ株式や不動産などの資産について、外国政府による権利侵害や、天災・戦争による被害を受けた場合などに補償する保険。海外投資保険。
どうじ‐はん【同時犯】
二人以上の者が、意思の連絡なしに、たまたま同時に同一被害者に対する加害行為をすること。犯罪の成否に関しては各人個別に評価されるが、傷害の同時犯については共同正犯として取り扱われる。
とうじしゃ‐てきかく【当事者適格】
民事訴訟で、訴訟物とされた一定の権利関係について、訴訟当事者として訴訟を追行し本案判決を受けるために必要な資格。訴訟追行権。訴訟実施権。