のぼり【幟】
《「上(のぼ)り」と同語源》 1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。 2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。また、鯉(こい)...
ね‐ふだ【値札】
商品につける、値段を書いたふだ。
ねん‐きゅう【年給】
1 1年を単位として定めた給料。年俸(ねんぽう)。 2 《「年料給分」の略》年官・年爵を給すること。売官・売位の一。この給与を受けた者(給主)は任意の者をその地位につけ、任料・叙料を得ることがで...
ねなし‐かずら【根無葛】
ヒルガオ科の一年生の寄生植物。山野にみられる。茎は黄褐色、針金状の蔓(つる)で、他の植物にからみつき寄生根の吸盤から養分を吸収する。葉は鱗片(りんぺん)状。夏、白い小花を穂状につける。種子は黒褐...
ねばり‐のぎらん【粘芒蘭】
キンコウカ科の多年草。高山に生え、葉は披針(ひしん)形で、根元から放射状に出る。8月ごろ、花茎が伸び、緑がかった黄色のやや粘りつく花を穂状につける。ながばのぎらん。
ね‐つけ【根付】
1 印籠(いんろう)・巾着(きんちゃく)・タバコ入れなどを腰に下げるとき、帯にはさむひもの先端につけてすべりどめとした小形の細工物。材は木・象牙・角・金属などで、人物・動物・器物などが彫刻してあ...
ねんじ‐ぶつ【念持仏】
日常身につけたり身辺に置いたりして拝む仏像。また、本尊として信仰する仏。持仏。
ね‐ぐるし・い【寝苦しい】
[形][文]ねぐる・し[シク]暑さなどのために、なかなか眠りにつけない。気持ちよく眠れない。「蒸し暑くて—・い」
ねこ‐みみ【猫耳】
1 猫の耳。 2 アニメやゲームなどで、猫の耳を模したカチューシャや帽子などを頭につけた女の子のこと。
ねずみ‐もち【鼠黐】
モクセイ科の常緑低木。暖地に自生。葉は楕円形でつやがあり、モチノキに似る。夏、白色の小花を円錐状に密につけ、果実は楕円形で黒紫色に熟し、ネズミの糞(ふん)に似る。生垣に使われ、剪定(せんてい)に...