に‐ど【二度】
2回。ふたたび。「—は言わない」
にど‐あげ【二度揚(げ)】
一度揚げた材料を、やや高温の油でもう一度揚げること。中まで火がよく通り、外側はからっと仕上がる。
二度(にど)あることは三度(さんど)ある
二度あったことは必ずもう一度ある。物事は繰り返されるものである。
にど‐いも【二度芋】
《1年に2回とれるところから》ジャガイモの別名。
にどうげんたい‐せんしょくたい【二動原体染色体】
二つの動原体をもつ染色体。二つの染色体が同時に切断し、動原体を含む断片同士が融合したもの。体細胞分裂・減数分裂のほか、放射線の被ばくにより生じる染色体異常としても知られる。
にど‐がり【二度刈(り)】
穀物を1年に二度刈り取って収穫すること。
にど‐さんど【二度三度】
二度または三度。たびたび。再三。「—の催促」「同じことを—言わせるな」
にど‐ざき【二度咲き】
花が1年のうちに二度咲くこと。特に、春に咲いて、再び秋に咲くこと。かえりざき。
にど‐ぞい【二度添い】
二度目の妻となること。また、その人。後妻。のちぞい。
にど‐でま【二度手間】
一度ですむところを、さらに手間をかけること。「連絡の行き違いで—になる」