ニホア‐とう【ニホア島】
《Nihoa》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。カウアイ島の北西約240キロメートルに位置する。周囲を高さ約300メートルの断崖に囲まれた火山島。紀元1000年頃から数百年間にわたり、古代ポリネ...
にほう‐こうじん【二宝荒神/二方荒神】
馬の背の両側に枠をつけて、そこに一人ずつ乗ること。「所謂からしり、乗りかけ、二宝荒神、三宝荒神なるまで」〈孔雀楼筆記・四〉
にほう‐せい【二峰性】
時間の経過に伴う状態や数量の変化が二つの高まりをもつこと。医療の分野で、発熱などの症状が一度高まり、治まりかけたのちに再び高まることを指す。また、統計学の分野で、ある度数分布や確率分布の最頻値が...
に‐ほどき【荷解き】
ひもでしばったり、包んだりしてある荷物をほどくこと。荷とき。
ニホニウム【nihonium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。平成16年(2004)、日本の理化学研究所の森田浩介らのチームが線形加速器で亜鉛とビスマスの原子を衝突させて生成に成功したと発表。ウンウントリウム(unun...
におわ・し【匂はし】
[形シク]艶やかで美しい。輝くようである。「あざやかに—・しき所は添ひてさへ見ゆ」〈源・藤裏葉〉
におい‐か【匂ひ香】
《「においが」とも》匂いと香り。香気。「梅の花折ればこぼれぬ我が袖に—移せ家づとにせむ」〈後撰・春上〉
にっぽん【日本】
《Nippon》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトによる日本の総合研究書。ドイツ国王ウィルへルム2世の援助を受け、オランダ、ライデンで出版。1832〜1851年にかけて1...
に‐ほん【二本】
1 1本の2倍。 2 刀と脇差。大小の刀。転じて、武士。
に‐ほん【二品】
1 律令制で、一品から四品まである親王の位階のうち第二等。 2 官位の二位の異称。