に‐も
[連語] 《格助詞「に」+係助詞「も」》 1 格助詞「に」に並列・列挙や強調などの意を加える。「ぼく—わかる」「被害額は数億円—のぼる」「かばかり守る所に、天の人—負けむや」〈竹取〉 2 (「...
に‐もう【二毛】
白髪のまじっている髪。また、そのような老人。「—の嘆きを撥(はら)はむ」〈万・八〇四・題詞〉
にもう‐さく【二毛作】
同じ耕地で、1年に二度、別種の農作物を栽培すること。一度目を表作、二度目を裏作という。→二期作
ニモカ【nimoca】
《(和)nice money cardの略》西日本鉄道が導入している非接触型ICカードを用いた電車・バスの運賃精算システム。平成20年(2008)よりサービスを開始。→交通系ICカード [補説]...
に‐も‐かかわらず【にも拘らず】
[連語]《連語「にも」+動詞「かかわる」の未然形+打消しの助動詞「ず」》 1 前述の事柄を受けて、それと相反する行動をとる意を表す。…であるのに。「雨—出かける」「あれほど固く約束した—姿を現...
に‐も‐しろ
[連語]⇒にしろ1
に‐もじ【に文字】
ニンニクをいう女房詞。
に‐もたれ【荷凭れ】
在庫品が大量にあるため、相場が下がっていくこと。
に‐もち【荷持(ち)】
1 荷物を持ち運びする人。 2 家財道具を多く持っている人。 3 建築で、上部の荷重を受ける建材。
に‐もつ【荷物】
1 運搬・運送する品物。 2 重荷に感じられるもの。負担となるもの。お荷物。「とんだ—をしょいこむ」「皆のお—にはなりたくない」