どう‐わ【道話】
1 人の道を説いた話。 2 江戸時代、心学者によって行われた訓話。身近な例をあげて、わかりやすく道徳を説いたもの。心学道話。
どうりょく‐いん【動力因】
アリストテレスの説いた四原因の一。現実に作用し、事物の生成・変化・運動がそれによって引き起こされるもの。始動因。作用因。→形相因 →質料因 →目的因
トークン【token】
1 証拠。 2 代用貨幣。代用硬貨。 3 コンピューターネットワーク上でデジタル認証を行うための小型装置。カード型やUSB型などがある。認証トークン。セキュリティートークン。 4 対話型AIなど...
とうりん‐とう【東林党】
中国、明末の政治的党派。1604年、吏部の官吏を免ぜられた顧憲成らによって組織され、講学とともに朱子学的立場から官僚批判や政治批判を行った。
どう‐りょく【動力】
水力・電力など、天然に存在するエネルギーを原動機によって機械を動かす力に変えたもの。原動力。
ドーバー【Dover】
英国イングランド南東部の港湾都市。ドーバー海峡の最狭部に臨む。ヨーロッパ大陸への連絡港。海岸にはドーバーチョークとよばれる白亜紀の白い崖が続く。
米国デラウェア州中央部の都市。同州の州都。1...
ドゥラ‐エウロポス【Dura Europos】
シリア東部にある都市遺跡。ユーフラテス川中流沿いに位置する。紀元前3世紀、セレウコス朝時代に建設され、パルティア王国の支配下において軍事要塞および交易都市として発展。紀元後2世紀に古代ローマ帝国...
とうよう‐じゆうとう【東洋自由党】
明治25年(1892)大井憲太郎を中心とした自由民権運動家によって結成された政党。貧民労働者の保護や強硬外交などを主張した。機関誌「新東洋」を刊行。翌年解散。
トゥランベン【Tulamben】
インドネシア南部、バリ島北東岸の漁村。アグン山の北東麓に位置し、塩田が広がる。沿岸には1942年に日本軍によって沈められた米国の貨物船リバティー号があり、スキューバダイビングの名所として知られる。
とうりょう‐せいふ【統領政府】
1799年11月9日(ブリュメール18日)、クーデターによって総裁政府を倒して成立したフランスの政府。任期10年の3人の統領を置いたが、ナポレオンが第一統領となり、1802年に終身統領となる。1...