ニンフ【nymph】
1 ギリシャ神話で、川・泉・谷・山・樹木などの精。若く美しい女性で、歌や踊りを好む。 2 不完全変態をする昆虫の幼虫。
ニンファエウム【Nymphaeum】
ヨルダンの首都アンマンの旧市街中心部にある、古代ローマ帝国時代の噴水の遺跡。2世紀末に建造。泉の精ニンフを祭る。
ニンフェンブルク‐じょう【ニンフェンブルク城】
《Schloß Nymphenburg》ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘンにあるバロック様式の城。ウィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀に建造された。ロココ様式の大広間シュタイネル...
ニンフォマニア【nymphomania】
《ギリシャ神話のニンフが語源》女性の異常な性欲亢進(こうしん)。異なる相手と頻繁に性行為を繰り返す。性的満足を得ることよりも、自己のアイデンティティーの確認などが目的と考えられている。女子色情症...
ニンフ‐フライ
《(和)nymph+fly》釣りで、水生昆虫の幼虫に似せて作った擬似餌(ぎじえ)。
にん‐ぷ【人夫】
《古くは「にんぶ」》 1 力仕事に従事する労働者。 2 昔、公役に徴用された人民。夫役(ぶやく)を課せられた人民。
にん‐ぷ【任符】
除目(じもく)で、国司に新任されたときに賜る太政官符。任地に携行して身分を証明した。
にん‐ぷ【妊婦】
妊娠している女性。
にんぷ‐けんこうしんさ【妊婦健康診査】
⇒妊婦健診
にんぷ‐けんしん【妊婦健診】
《「妊婦健康診査」の略》妊娠してから定期的に受ける産婦人科の検査。母体・胎児の状態のほか、子宮頸(けい)がん・クラミジア感染症・貧血・肝炎など、母体と胎児に影響のある疾病や感染症について検査する。