アラッシオ【Alassio】
イタリア北西部、リグリア州の町。リビエラ海岸西部(リビエラ‐ディ‐ポネンテ)の海岸保養地の一。沖合にガッリナーラ島という個人所有の島がある。中世の漁村に起源し、19世紀頃から英国をはじめとする各...
アラハバード【Allahabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が合流するサンガムとよばれるヒンズー教の聖地があり、大祭に...
あわせ‐つち【合(わ)せ土】
赤土に石灰・砂利・にがりなどをまぜてたたき固めたもの。土間や溝・泉水の底などに使用。たたきつち。
アンカラ‐じょう【アンカラ城】
《Ankara Kalesi》トルコの首都アンカラにある城。古代ローマ帝国時代にガラテヤ人が築いた砦に起源する。7世紀に東ローマ皇帝ヘラクレイオス1世により、アラブ人の侵攻に備えて内側の城壁が築...
アーメダバード【Ahmedabad】
インド西部、グジャラート州の工業都市。15世紀初め、同地方を治めたスルターン、アフマド=シャー1世が建設した城塞都市に起源する。英国統治時代より綿織物工業が盛ん。1915年にガンジーが南アフリカ...
イアペトゥス【Iapetus】
土星の第8衛星。1671年にカッシーニが発見。名の由来はローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差が大きい。赤道に沿うように1300キロにわたる山脈がある。直径は約1440キロ(...
いえじま‐くうこう【伊江島空港】
沖縄県国頭(くにがみ)郡伊江村にある空港。地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港。伊江島のほぼ中央に位置する。
イエズスかい‐にほんねんぽう【イエズス会日本年報】
布教のため来日したイエズス会士によって毎年作成された報告書。天正7年(1579)にバリニャーニが年報の形式とし、日本の政治情勢、教会の状況、各地のようすなどが報告された。
イオ【Iō】
ギリシャ神話で、ゼウスの妻ヘラに仕えた美しい女官。ゼウスに愛されたが、ヘラの怒りを恐れたゼウスに牝牛に変えられ世界中を放浪。最後にエジプトで人間の姿にもどされた。エジプトの女神イシスと同一視さ...
いし‐がめ【石亀/水亀】
ヌマガメ科イシガメ属のカメの総称。池やゆるい流れにすむ。日本特産種のニホンイシガメは本州・四国・九州に分布。子は銭亀(ぜにがめ)とよばれる。ミナミイシガメは腹甲に黒斑があり、南アジア・八重山諸島...