む‐ぼうび【無防備】
[名・形動]危険や災害に対する備えのないこと。また、そのさま。「—な敵の背後をつく」「大地震に対して—な(の)状態」
むら‐かた【村方】
1 江戸時代、町方(まちかた)に対して、農村・漁村などの村をさす語。 2 「村方三役(さんやく)」の略。
む‐りょく【無力】
[名・形動]体力や勢力などのないこと。また、そのさま。むりき。「自分の—を恥じる」「侵入に対して—な(の)警備体制」⇔有力。 [派生]むりょくさ[名]
めい‐しん【迷津】
《迷いの渡し場の意で、悟りの彼岸に対していう》仏語。迷いの境界。三界・六道の世界。
めいとく‐の‐らん【明徳の乱】
元中8=明徳2年(1391)将軍足利義満に挑発されて、山名氏清・満幸らが室町幕府に対して起こした反乱。氏清は戦死し、満幸はのちに殺され、山名氏の勢力は一時衰えた。
めいよ‐しみん【名誉市民】
さまざまな分野で功績のあった者に対して、賞賛と尊敬を示して市が贈る称号。
めい‐れい【命令】
[名](スル) 1 上位の者が下位の者に対して、あることを行うように言いつけること。また、その内容。「—を下す」「—に従う」「部下に—する」「—一下」 2 国の行政機関が制定する法の形式、および...
メカナム‐ホイール【mecanum wheel】
全方向車輪の一つ。ホイールの外周に、車軸に対して45度傾いた樽型のローラーが連なっている。これを車体の四隅に取り付け、それぞれ独立したモーターで駆動する。各車輪の回転方向や速度を変えることで、車...
メガ‐ファブ【mega fab】
半導体集積回路を製造するための大規模な工場。数万個規模のチップを製造する100〜200メートル規模の生産ラインでコストダウンを図る従来型の工場をさし、超小型の生産システムであるミニマルファブに対...
メガロポリス【megalopolis】
いくつかの大都市が帯状に連なり、機能的に一つの巨大都市を形成している地域。米国のボストン・ニューヨーク・ワシントンにわたる都市群に対して用いられた語。日本では、東京・名古屋・大阪の地域を東海道...