メリット‐システム【merit system】
公務員の任用・異動に関して、その専門能力・成績・資格などを基準とする人事制度。資格任用制。成績主義。→スポイルズシステム
めん‐たいしょう【面対称】
一平面に関してある二点が、相互間をその平面によって垂直二等分される位置関係にあること。図形では、一つの平面を平面鏡として、ある図形が、その平面鏡に映した物体と像とのような関係にあること。
もくろみ‐しょ【目論見書】
株式・社債など有価証券の募集・売り出しに際し、投資家の投資判断基準となる情報を提供するために発行会社の事業や当該有価証券の内容について説明した文書。発行者に関する情報(発行者名・事業内容・資本構...
やくがいかんえん‐きゅうさいほう【薬害肝炎救済法】
《「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」の通称》平成20年(2008)1月に成立した、薬害肝炎被害者を救済す...
リ【Re:】
手紙や電子メールの冒頭で、返信の印として用いる記号。リー。レー。→フォワード2 [補説]「…について」「…に関して」を意味する英語の前置詞に由来するとされるが、諸説あり定かではない。
りゅうち‐けん【留置権】
他人の物を占有している者が、その物に関して生じた債権の弁済を受けるまで、その物を留置することのできる権利。例えば、時計の修繕人が修繕代金を受け取るまで、その時計を預かっておくなど。
りょうど‐けん【領土権】
1 「領土主権」に同じ。 2 国家が領土に関して有する権利。領土を占有・使用・処分できる権利。
りょうばつ‐きてい【両罰規定】
法人などの事業主体の代表者や従業者などが、業務に関して違反行為をした場合に、直接の違反者を罰するほか、その事業主体をも罰することを認めている規定。
れん‐ざ【連座/連坐】
[名](スル) 1 他人の犯罪に関して連帯責任を問われて罰せられること。累座。「贈収賄事件に—する」 2 同じ席に連なって座ること。「—の輩(ともがら)、声をも一同に合はせ」〈申楽談儀〉
ろん‐きゃく【論客】
好んで議論をする人。また、何事に関してもひとかどの意見をもち、それを堂々と述べたてる人。議論家。ろんかく。