ねつ‐こ・い
[形]「ねつい」に同じ。「—・く勧誘する」
ねつこうか‐せい【熱硬化性】
常温では変形しにくいが、加熱により軟化して成形しやすくなり、同時に重合が進んで硬化し、もとの状態に戻らなくなる性質。プラスチックの性質の一。
ねつこうかせい‐じゅし【熱硬化性樹脂】
熱硬化性をもつ合成樹脂の総称。尿素樹脂・メラミン樹脂・フェノール樹脂など。加工後は溶媒に溶けず、再加熱しても軟化しない。熱硬化性プラスチック。
ねつこうかせい‐プラスチック【熱硬化性プラスチック】
⇒熱硬化性樹脂
ねつ‐こうかんき【熱交換器】
高温の流体がもつ熱エネルギーを低温の流体に伝える装置。直接接触方式、隔板や蓄熱器を用いる方式があり、加熱器・冷却器・蒸発器・凝縮器などに使用。
ねつ‐こうりつ【熱効率】
熱機関に供給されたエネルギーのうち、仕事に変えられた熱量の割合。