ねば【粘】
1 粘りけがあること。また、そのもの。 2 ⇒御粘(おねば) 3 「粘土(ねばつち)」の略。
ね‐ば
[連語] 《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》 1 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上がら—風呂に入ってよろしい」 2 打消しの恒常的条件を表す。…ないと絶対に。…な...
ねば・い【粘い】
[形][文]ねば・し[ク] 1 粘りけが多い。粘り強い。「近所から—・い土を見出して」〈菊池寛・俊寛〉 2 動作がのろい。重く鈍い。「—・イ人」〈日葡〉 3 手にあまる。手ごわい。「なんの—・い...
ね‐ば・う【根延ふ】
[動ハ四]《「ねはう」とも》根が長くのびる。根が張る。「磯の上に—・ふむろの木見し人をいづらと問はば語り告げむか」〈万・四四八〉
ネバ‐がわ【ネバ川】
《Neva/Нева》ロシア連邦北西部の川。ラドガ湖を源とし、サンクトペテルブルグを貫流して、バルト海に注ぐ。長さ74キロ。
ネバダ【Nevada】
米国西部の州。州都カーソンシティー。西の州境をシエラネバダ山脈が走る。大規模な放牧や銅などの採掘が盛ん。賭博が公認され、南部にラスベガスがある。→アメリカ合衆国[補説]
ねばっ‐こ・い【粘っこい】
[形] 1 ねばねばしている。粘りけがある。「—・い樹液」 2 粘り強い。しつこい。「—・く食い下がる」 [派生]ねばっこさ[名]
ねば‐つ・く【粘つく】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。ねばねばする。「口の中が—・く」
ねば‐つち【粘土】
粘りけのある土。ねんど。
ネバドデトルカ‐さん【ネバドデトルカ山】
《Nevado de Toluca》⇒トルカ山