くもにまごううえののはつはな【天衣紛上野初花】
歌舞伎狂言。世話物。7幕。河竹黙阿弥作。明治14年(1881)東京新富座初演。2世松林伯円(しょうりんはくえん)の講談「天保六花撰(てんぽうろっかせん)」の脚色で、河内山宗俊(こうちやまそうしゅ...
クロラミン【chloramine】
アンモニアの水素原子を塩素原子で置換した化合物の総称。アンモニアと塩素を水に溶かした場合に生じ、次亜塩素酸を遊離して殺菌・漂白作用を示す。置換する原子の個数によって、モノクロラミン(NH2Cl)...
シー‐ディー【CD】
《cluster of differentiation》白血球などの細胞の表面に存在する抗原と結合するモノクローナル抗体のグループ。モノクローナル抗体によって認識される抗原の名称にも用いられる。...
ザスパくさつ‐ぐんま【ザスパクサツ群馬】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは草津町・前橋市を中心とする群馬全県。平成7年(1995)に草津町のクラブチームとして設立。平成17年(2005)、ザスパ草津としてJリーグ...
こがね‐ぐも【黄金蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長は雌2〜3センチ、雄約5ミリ。雌の腹部には黒地に3本の黄色帯があり、脚は黒色で一部が灰白色。人家近くに円い網を張る。鹿児島県や高知県ではこのクモを戦わせる行事がある。地方...
こがた‐ほげい【小型捕鯨】
小型のクジラをとること。また、小型の捕鯨船でクジラをとること。特に、国際捕鯨委員会(IWC)が規制する大型鯨類以外のクジラをとることをいう。→大型捕鯨 [補説]日本では指定漁業として沿岸捕鯨の小...
モンローノイマン‐こうか【モンロー・ノイマン効果】
火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみに金属板を張りつけることで貫通力が高まる現象。モンロー効果とノイマン効果をあわせた呼称。成形炸薬(さくやく)などに応用される。
アール‐エー‐シー【RAC】
《Royal Automobile Club》英国の王立自動車クラブ。事故や故障の車に対する応急処理サービス、モータースポーツの後援など、自動車に関する業務をおこなう。1907年エドワード7世の...
わら‐しべ【藁稭】
稲わらの芯。また、わらのくず。わらすべ。わらみご。
クロマニョン‐じん【クロマニョン人】
《Cro-Magnon man》1868年、南フランスのクロマニョンの岩陰遺跡から発掘された化石現生人類。その後、ヨーロッパ、北アフリカ各地で発見された。3万5000〜1万年前に生息し、頭が大き...