のじま‐ざき【野島崎】
千葉県、房総半島南端の岬。明治2年(1869)設置の野島埼(のじまさき)灯台は国の登録有形文化財。
のじま‐だんそう【野島断層】
兵庫県淡路市にある断層。平成7年(1995)1月17日に発生した兵庫県南部地震により、淡路島北西岸沿いに約10キロメートルにわたって生じた。北淡震災記念公園内の野島断層保存館でその一部が保存され...
の‐じめ【野締め】
1 野外で、捕らえた鳥などをその場で殺すこと。 2 川や海で捕った魚を、鮮度を保つためにその場ですぐ殺すこと。→活(い)け締め
の‐じゅく【野宿】
[名](スル)野外で寝泊まりすること。露宿。「山中で—する」
ノジュール【nodule】
《小さな塊の意》堆積岩中の珪酸や炭酸塩が化石や砂粒を核として、化学的な凝集を受けて形成された塊。まわりの母岩より固く、球状になる場合が多い。コンクリーション。
のじり‐こ【野尻湖】
長野県北部、信濃町にある湖。斑尾(まだらお)山による堰(せ)き止め湖。面積4.4平方キロメートル。湖畔に外国人別荘村がある。昭和37年(1962)以来の発掘でナウマンゾウなどの化石が多数出土した。
の‐じろ【野白】
密集していた人が、地面が見えるほどにまばらになること。「—になったる敵兵共追っ詰め」〈浄・先代萩〉
の‐じん【野陣】
野に設けた陣営。野営。露営。