ノボ‐メスト【Novo mesto】
スロベニア南部の町。クロアチアとの国境に近く、クルカ川沿いに位置する。自動車産業、製薬業が盛ん。14世紀、ハプスブルク家のオーストリア大公ルドルフ4世により開かれ、ルドルフスベルトの名で呼ばれた...
ノボモスコフスク【Novomoskovsk/Новомосковск】
ロシア連邦西部、ツーラ州の都市。首都モスクワの南約200キロメートル、ドン川源流域に位置する。1934年から1961年までの旧称スタリノゴルスク。炭鉱があり、旧ソ連時代に重化学コンビナートが建設...
のぼり【上り/登り/昇り】
1 下から上へ、低い所から高い所へ移動すること。また、その道や流れ。「山の—はきつい」「角を曲がると急な—になっている」⇔下り。 2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの終点から起点への方向。また、...
のぼり【幟】
《「上(のぼ)り」と同語源》 1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。 2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。また、鯉(こい)...
のぼり‐あきない【上り商ひ】
都へ上る途中で商いをすること。また、その商人。「江戸に下り本町の呉服棚に売りては、—に奥筋の絹綿ととのへ」〈浮・永代蔵・四〉
のぼり‐あゆ【上り鮎】
成長して春に川を上る若いアユ。《季 春》
のぼり‐おり【昇り降り/上り下り】
[名](スル)のぼることとおりること。「階段を—するのは骨だ」
のぼり‐がつお【上り鰹】
春、黒潮に沿って日本の太平洋岸を北上するカツオ。初鰹。→下り鰹
のぼり‐がく【昇り楽/登り楽】
法会(ほうえ)で、導師が高座にのぼるときに奏する楽。しょうがく。
のぼり‐がま【登り窯】
陶磁器を焼く窯の一。丘などの傾斜面に階段状に数室から十数室の房を連続して築いたもの。第一室の燃焼の余熱を各室に利用する。中国・朝鮮で開発され、日本では朝鮮系の唐津焼が初めて築いた。 [補説]書名...