じっ‐けい【実形】
実際の形。ありのままの形。
下紐(したひも)解(と)・く
(「解く」が四段活用の場合)《下紐を解いて衣服を脱ぐ意から》男女が共寝をする。「われならで—・くな朝顔の夕影またぬ花にはありとも」〈伊勢・三七〉
(「解く」が下二段活用の場合) 1 下紐が解...
じっ‐しゃ【実者】
悪鬼・悪霊などがそのまま姿を現して人を悩ますもの。⇔権者(ごんじゃ)。
じっ‐けい【実景】
実際の景色。ありのままの情景。真景。
七十(しちじゅう)にして矩(のり)をこえず
《「論語」為政から》70歳になって、欲望のままに行動しても人の道にはずれることがない。
した‐て【下手】
《「したで」とも》 1 位置・方向が下のほう。特に、風下・川下などをいう。しもて。⇔上手(うわて)。 2 相手より地位や能力が下であること。また、その地位など。 3 へりくだること。⇔上手(うわ...
じっ‐そう【実相】
1 実際のありさま。ありのままの姿。「社会の—」 2 仏語。真実の本性。不変の理法。真如。法性(ほっしょう)。
しぜん‐てき【自然的】
[形動]ありのままで、人間の手の加わらないさま。「—な現象」
じ‐ぞく【持続】
[名](スル)ある状態がそのまま続くこと。また、保ち続けること。継続。「薬効が—する」「諸外国との友好関係を—する」「—力」「—性」
し‐そう【思想】
[名](スル) 1 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい—が浮かぶ」「普天下の人をして自由に—し」〈中村訳・自由之理〉 2 人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治...