じしんは‐の‐かげ【地震波の影】
震源から地震波が地球内部を通って広がるとき、地表上において地震波が伝わらない帯状の領域。震源から地球の中心を結ぶ軸からのなす角(角距離)が、S波の場合103度以上、P波の場合103度以上143度...
しじみ‐じる【蜆汁】
殻のままのシジミを実にした味噌汁。黄疸(おうだん)などによいといわれる。《季 春》「ほんの少し家賃下りぬ—/水巴」
しぜん‐こうぶつ【自然公物】
自然の状態のままで、公の用に供することのできる公物。河川・海浜・湖沼など。⇔人工公物。
し‐ぜん【自然】
[名] 1 山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあらゆるもの。「—に親しむ」「郊外には—がまだ残っている」 2 人間を含めての天地間の万物。宇宙。「—の営み」 3...
じじゅう‐トレーニング【自重トレーニング】
自分の体重による負荷を筋肉にかけて鍛えるトレーニング。専用のマシンやウエート(おもり)などの道具は用いずに行う。腕立て伏せや腹筋運動、スクワットなど。
しじみ【蜆】
シジミ科の二枚貝の総称。貝殻は三角形で、殻表は多くは黒色で輪脈がある。淡水にすむマシジミ、海水のまじる河口近くにすむヤマトシジミ、琵琶湖水系にすむセタシジミなどがある。食用。《季 春》「すり鉢に...
しき‐うつし【敷(き)写し】
[名](スル) 1 書画の上に薄い紙をのせて、透かしてかき写すこと。すきうつし。「原本を—にする」 2 他人の文章などをそのままにまねること。「他人の研究論文を—する」
しき‐そく‐ぜ‐くう【色即是空】
仏語。この世にある一切の物質的なものは、そのまま空(くう)であるということ。「般若心経」にある語。→空即是色
シグ‐オペ
《(和)SIG+operatorから》SIGのまとめ役・運営係。
し‐く【死句】
1 仏語。修行者のまちがった精神から、生かして用いられなかった語句。⇔活句。 2 俳諧などで、言葉に表されない味わいのない句。余情のない句。⇔活句。