のり‐ばり【糊張り/糊貼り】
[名](スル) 1 布につやをつけたり伸ばしたりするために、糊をつけて板に張ること。 2 糊で物と物とを貼りつけること。また、そのもの。
のり‐ひび【海苔篊】
⇒海苔粗朶(のりそだ)
のり‐べに【血紅/糊紅】
歌舞伎の小道具の一。紅色の染料にうどん粉などを入れて煮たもの。血が流れ出たように見せるときなどに用いる。→卵紅
のり‐ほうだい【乗(り)放題】
乗ることに制限がないこと。また、電車・バスなどの公共交通機関や、遊園地の遊具などに、一定料金で自由に乗り降りできるサービスの形態。
のり‐まき【海苔巻(き)】
1 干し海苔で食べ物を巻くこと。また、巻いたもの。 2 具を芯にして鮨(すし)飯を干し海苔で巻いたもの。巻き鮨。
のり‐まわ・す【乗(り)回す】
[動サ五(四)]乗り物に乗ってあちこち走りまわる。「外車を—・す」
のり‐めん【法面】
⇒のり(法)5㋑
のり‐もの【乗(り)物】
1 人を乗せて移動するもの。汽車・電車・自動車・船・飛行機や、馬・輿(こし)・駕籠(かご)・人力車などの総称。 2 乗って遊ぶためのもの。ジェットコースターやゴーカートなど。「遊園地の—」 3 ...
のり‐もの【賭物】
勝負事にかける金品。かけもの。「仲忠と碁あそばす。何を—に賭けむ」〈宇津保・内侍督〉
のりもの‐よい【乗(り)物酔い】
自動車・船・航空機などに乗って気分が悪くなった状態。急停止・発進、旋回、動揺などの加速度の変化で内耳の平衡器が繰り返し刺激されて、自律神経が失調を起こし、顔面蒼白・吐き気・嘔吐(おうと)などの症...