ハイスループット‐えいせい【ハイスループット衛星】
従来よりも伝送容量を大幅に拡張した通信衛星。Ka帯またはKu帯のマイクロ波を使用し、周波数の利用効率を高めることで、高速大容量のデジタル通信を可能とする。HTS(high throughput ...
ハイスループット‐スクリーニング【high-throughput screening】
特定の化合物や遺伝子などを、数十万という大量の検体から高速で選出する手法。ロボット技術、オートメーション技術、データ処理技術などを組み合わせ、短時間で大量の試験を行う。主に創薬分野で導入される。...
はい‐ずみ【掃墨】
《「はきずみ」の音変化。後世、「灰墨」とも当てて書く》ごま油・菜種油などの油煙。また、それににかわをまぜてつくった墨。塗料・まゆ墨・薬用などにも用いた。油煙墨。
はいずり‐まわ・る【這いずり回る】
[動ラ五(四)]這って動きまわる。はいまわる。「部屋中を—・って捜す」
はい‐ず・る【這いずる】
[動ラ五(四)]床や地面の上を這って動く。「穴から—・って出る」
ハイセアン‐わくせい【ハイセアン惑星】
《hycean planet》系外惑星で、表面が水に覆われ、水素を豊富に含んだ大気をもつ惑星。地球の10倍程度の質量をもつホットネプチューンまたは巨大地球型惑星が該当し、ハビタブルゾーンの存在す...
はい‐せい【俳聖】
古今に並ぶ者のないすぐれた俳諧の作者。特に、松尾芭蕉をいう。
はい‐せい【排擠】
[名](スル)他を押しのけたりおとしいれたりすること。「互に巧名を嫉んで朋友相(あい)—する」〈魯庵・社会百面相〉
はい‐せい【敗勢】
負けそうな形勢。「—を立て直す」⇔勝勢。
はいせい【俳星】
俳誌。明治33年(1900)、石井露月、島田五空、佐々木北涯らが創刊。誌名は正岡子規による命名。