はき‐す・てる【掃(き)捨てる】
[動タ下一][文]はきす・つ[タ下二]ごみやちりを掃いて捨てる。
はき‐そうじ【掃(き)掃除】
ほうきで掃いて掃除すること。
はき‐そえ【佩き添へ/帯き副へ】
太刀に添えて腰に着ける小刀。脇差し。「いつも—にし給ひける御所作り兵庫鎖(ひゃうごぐさり)の御太刀」〈太平記・一七〉
はき‐ぞめ【掃(き)初め】
正月2日、新年になって初めて屋内の掃除をすること。《季 新年》「—の門辺の雪のうすうすと/素十」
はき‐ぞめ【履(き)初め/穿き初め】
1 新しい履物を履くこと。 2 小児が初めて履物を履くこと。
はき‐たて【掃(き)立て】
1 掃除してからまだ時がたたないこと。 2 養蚕で、種紙(たねがみ)(蚕卵紙)についた卵から孵化(ふか)したばかりの毛蚕(けご)を、羽箒(はぼうき)で掃いて集め、蚕座(さんざ)へ移すこと。《季 春》
はき‐だし【掃(き)出し】
1 ごみなどを掃き出すこと。 2 「掃き出し窓」の略。
はきだし‐まど【掃(き)出し窓】
室内のちり・ごみを掃き出すために、床と同じ高さに設けた小窓。
はき‐だ・す【吐(き)出す】
[動サ五(四)] 1 口の中や胃の中のものを吐いて外へ出す。「つばを—・す」 2 内にたまったものを外へ出す。「煙突から煙を—・す」 3 蓄えておいた金品を支出する。「有り金を残らず—・す」 4...
はき‐だ・す【掃(き)出す】
[動サ五(四)]ごみなどを掃いて外へ出す。「ごみを—・す」