ヘゲモネ【Hegemone】
木星の第39衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は3キロ。
ヘキサコア‐プロセッサー【hexa-core processor】
《「ヘキサ」はギリシャ語で6の意》六つのコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。異なる処理を独立して同時に実行できるため、総合的な実行効率が上がる。ヘキサコアCPU。→クアッド...
ペルセウス‐ざ【ペルセウス座】
北天の星座の一。アンドロメダ座の東にあり、1月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。β(ベータ)星アルゴルは食変光星。毎年8月10日前後に流星群が見られる。名称はギリシャ神話のペルセウスに...
プラズマ【plasma】
1 高度に電離した物質の正イオンと電子とが混在している状態。特に、超高温において電子をはぎ取られた裸の原子核が飛び回っている状態。 2 血漿(けっしょう)。 3 原形質。
ペガスス‐ざ【ペガスス座】
北天の大星座。4個の星の描く大四辺形が特徴。10月下旬の午後8時ごろ、天頂付近で南中する。名称はギリシャ神話の神馬ペガソスにちなむ。ペガサス座。学名 (ラテン)Pegasus
ヘルクレス‐ざ【ヘルクレス座】
北天の大星座。琴座の西にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。明るい星はないが、球状星団M13がある。名称はギリシャ神話のヘラクレスにちなむ。
ベルベル‐じん【ベルベル人】
《Berber》北アフリカに広く居住する先住民族。ベルベル語を話す。7世紀以降イスラム化・アラブ化が進んだ。ベルベルの名称はギリシャ語のバルバロイ(ギリシャ世界の外に住む文明化されていない人の意...
ブラガンサ‐こうしゃくかん【ブラガンサ公爵館】
《Paço dos Duques de Bragança》ポルトガル北部の都市ギマランイスにある宮殿。ポルトガル王ジョアン1世の息子で、初代ブラガンサ公爵になったドン=アフォンソが15世紀初頭に...
ポセイドン‐ジャパン
《ポセイドンはギリシャ神話で海の神》水球の男子・女子日本代表チームの愛称。 [補説]水中で力強く躍動してほしいとの願いから、平成24年(2012)に命名された。
ぼた‐もち【牡丹餅】
1 「御萩(おはぎ)」に同じ。 2 丸くて大きい顔の不器量な女性をあざけっていう語。「—とぬかしたと下女いきどほり」〈柳多留・五〉