はくりょう‐たい【柏梁体】
漢詩の一体。1句七言の連句で、毎句脚韻をふむのを特徴とする古詩。漢の武帝が柏梁台を築いた時、群臣に作らせた詩体に由来するといわれる。
はくりょう‐だい【柏梁台】
前116年、漢の武帝が長安の西北に築いた、高さ数十丈の楼台。梁(はり)に香柏を用いたのでこの名がある。
はく‐りょく【迫力】
見る人や聞く人の心に強く迫る力。「—のある演技」「—に欠ける」
はく‐りん【白燐】
「黄燐(おうりん)」に同じ。
はくりん‐だん【白燐弾】
白燐を詰めた砲弾・手榴弾。主に煙や光を発生させる目的で、発煙弾・照明弾・信号弾・曳光弾などとして用いられる。 [補説]2004年に米国がイラク戦争で、2009年にイスラエルがガザ攻撃の際に、それ...