はくさん‐し【白山市】
⇒白山
はくさん‐しちしゃ【白山七社】
白山比咩(しらやまひめ)神社の本社とその摂社・末社など七社の古称。
はくさん‐しゃくなげ【白山石南花】
ツツジ科の常緑低木。本州中部以北の針葉樹林内に自生。葉は楕円形で革質。6、7月ごろ、赤みがかった白色の漏斗状の花をつける。
はくさん‐じんじゃ【白山神社】
白山比咩(しらやまひめ)神を祭る神社。総本社は石川県の白山比咩神社。
はくさん‐ちどり【白山千鳥】
ラン科の多年草。本州中部以北の高山の草地に自生。高さ約35センチ。葉は数枚が互生。6、7月ごろ紅紫色の花を総状につける。白山で最初に発見された。しらねちどり。いわきちどり。
はくさん‐どおり【白山通り】
東京都千代田区一ツ橋から豊島区西巣鴨までの道路の呼び名。沿線に東京ドーム・とげぬき地蔵などがある。
はくさん‐ふうろ【白山風露】
フウロソウ科の多年草。本州北部および中部の高山に自生。高さ約40センチ。葉は手のひら状に細かく裂けている。夏、紅色の5弁花を開く。実は細く、熟すと種子を弾き出す。ふうろそう。あかぬまふうろ。
はくさん‐ぼく【白山木】
レンプクソウ科の常緑低木。暖地に自生。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、白い小花が群生して咲く。
はくさん‐ろ【博山炉】
中国、漢代に始まる香炉の一。多く青銅製または陶製の高坏(たかつき)状で、山岳をかたどったふたがつき、軸部の下に海を表す承盤(皿)がある。日本でも奈良時代に用いられた。
はく‐ざい【白材】
木材の樹皮に近い白みがかった部分。しらた。辺材。